愛知県の造園 作庭処 孝久苑 施工例 常滑市M様邸 焚き火が楽しめるお庭

焚き火が楽しめるお庭

常滑市 M様邸 2014/2/18更新

こちらのご夫妻とのお付き合いは、わが社のホームページをご覧になられ、お電話でのお問い合わせから始まりました。
大府市からこちら常滑に新居を構えられまして、そこにお庭を作りたいとの事でした。
お会いさせて頂き御主人さんのご要望が「焚き火を楽しめる庭にしたい」というのにはサプライズでした。
火が上がるということはその周りには造園材料いわゆる、石も木もそんなに重要ではない発想へと繋がりました。
リビングにお邪魔して外を眺めますと左に小高い山がこの団地を整備するのに削られている景色が目に入りました。時間とともに緑に覆い尽くされて行く削られた斜面、この借景になじむ景色を構築すべきだと直感しました。
山の斜面に景色が繋がるためには建物から離れた奥の地面を高くする必要がありました。
建物が白色の外観ですので、石積みも石灰石の白を用いてアプローチも同色で一貫性を出し、広がりを演出しました。白色は膨張色です。アプローチの導入部は雑木の下をくぐるイメージで植木屋さんではまず手に入らない面白い樹形の百日紅(サルスベリ)をあしらいました。
こちらのご主人さん、とにかく和物がお好きなご様子で、普段から和装されて見えまして和をもって敬し(たっとし)となされています。その和室(畳の部屋)の前には西尾市のある旧家から持ち出しました年代物の立手水鉢とイロハモミジでシンプルにまとめあげ、お庭全体がバックの山と溶け込み連動して四季が楽しめる外空間に成っています。

ここ常滑市は焼き物の産地で御座います。
お庭にも常滑らしい構築物をということで、常滑の街の至る所でお見受けします醤油樽をポストに変身させてみました。大変好評?でございます。季節の野菜なども育てて見える御主人さん、後ろの山の斜面の踊り場も一部、野菜畑として開墾されてしまったそうです。整えすぎないお庭、作りすぎないお庭で雑草もお庭の植物として受け入れて、肩の凝らない自然体の日々を御家族皆過ごされています。M様ご家族がお庭共々ますます繁栄されて行きますことを祈念いたしております。

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